G-V5DMRMKE60
ドキドキしたり、不安になる…
脳科学的には、副腎髄質からノルアドレナリン
というホルモンが出て、交感神経を興奮させ
、血圧、心拍上げている状態といえます。
ノルアドレナリンは「闘うか?逃げるのか?」
というピンチの時に反応で即座に「行動」が
出来るよう体を臨戦態勢にしてくれています。
ということは…不安解消を解消する一つの
方法は「行動する」ということだと言えます。
①話す(相談する)
人に話す。というのは落ち着くものですね。
ただし、その時は、相手の時間を頂いている。
という意識・配慮、つまり感謝するというこ
とは必要になりますよね。
②書く(頭の中を整理)
ノートに書く。日記に書く。スマホに書く。
とにかく、書くことで、頭の中が整理されて
スッキリしてきます。
SNS(Twitter、Facebookなど)で投稿
するのも良いですね。承認欲求が満たされます。
③動く(仕事や散歩)
これが一番重要です!やる事(仕事)をリスト
化しこなす。朝散歩を5分〜40分程して、朝日
を浴びると、体内時計がリセットされます。
④呼吸(息をはく)
自律神経…交感神経(アクセル)と副交感神経
(ブレーキ)を簡単な自分で整えられる方法が
呼吸です。5秒かけて吸ってーー、10秒かけて
はく〜〜みたいに、息を長く吐く方を意識する
と良いです。
①〜④までは、自分でコントロールし易い
ですね。これらで、ノルアドレナリンは抑
えられ、リラックスして落ち着いていくこ
とが多いですヽ(^o^)
Todoリスト(やることメモ)作成がおすすめ!
朝一番に作って(5分位で)見える所
(冷蔵庫、机の上など)に貼っておく
ことをお勧め致します。
「やること」を書き出し「行動」すれば
「不安」は収まってくるということですね。
※リストをご希望の方は、仰って頂ければ
ヒナ型を差し上げます。
いわゆる、考えるヒマを自身に与えない様
に工夫する!ということが「精神安定」
には大切だということです。
※参考文献
※
ストレスフリー超大全(樺沢紫苑著)
見てすぐわかる解剖生理学(笠倉出品社)